東京都中央区人形町の行政書士竹本竜一事務所
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行政書士竹本竜一事務所
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「納骨堂」
室内の専用スペースに遺骨を納め個別に供養するのが一般的です。
複数の人が一緒に遺骨を埋葬されるお墓で、少子高齢化や超高齢化社会を背景に、継承者や墓守がいないなどの事情で個別にお墓を建てることができない人が利用されているようです。
「永代供養墓」
お墓参りを様々な事情でできない人や家族に代わり、寺院や霊園が遺骨を供養・管理してくれるお墓のことです。
合葬墓と違い、遺骨を個別で保存する期間(17回忌・33回忌など)を設けていることがほとんどです。
一定期間が経過した後は、合葬・合祀(他の遺骨と一緒に埋葬され供養)されます。
供養墓には種類(個別墓・集合墓)があるため、選択することができます。
「樹木葬」
墓石の代わりに樹木を墓標とするタイプのお墓のことです。
ほとんどは、承継する必要のない一代限りのお墓です。
ペットの遺骨と一緒に埋葬してもらえる場合もあります
「本山納骨」
宗祖・開祖の墓所に納骨するという葬送方法です。(宗派を問わず納骨を引き受けてくれるお寺もあります)
少ない費用で、年間管理費などがかかりません。
一定期間は遺骨は個別に安置され、供養が行われます。その後、合祀・合葬される(他の人の遺骨と一緒に埋葬)ケースが多いです。
「散骨」
遺骨を粉骨して粉状になったものを、生前希望されてた場所などに撒くことを指します。
各自治体では条例が出ているところもあるため、散骨場所の条例などを確認した方がよいでしょう。
「手元供養」
手元(自宅)に遺骨を置いて供養することです。
「送骨」
寺院や霊園に遺骨を送り、遺族の立会いなく、寺院や霊園側にそのまま納骨してもらうことを指します。
(送骨の利用法)
遺骨の受け入れ先を決めて、寺院や霊園に送骨キットを送ってもらい梱包して郵送(日本郵便のゆうパックのみ対応)するか、送骨を受け付けている会社やNPO法人に連絡して、同様に送骨キットを配送してもらい梱包して郵送します。
(送骨キットは、インターネットでも購入可能)
また、納骨する際に必要な埋葬許可証や、今納められている場所から別の場所に納めるための改葬許可証が必要で、送骨時に一緒に送ることを忘れないようにしましょう。